埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 636
■ 種類 論文
■ タイトル
Nitrogen budget and ammonia volatilization in paddy fields fertilized with liquid cattle waste
■ 著者   Sheng Zhou  東京農工大学大学院
  Kotoha Nishiyama  東京農工大学大学院
  Yoichi Watanabe  埼玉県環境科学国際センター
  Masaaki Hosomi  東京農工大学大学院
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2009
■ 誌名・巻・号・年 Water, Air, and Soil Pollution, Vol.201, No.1-4, 135-147, 2009
■ 抄録・要旨 本研究は、牛の液肥(LCW)を施用した日本の水田における窒素供給とアンモニアの揮発を評価するために実施した。 シルト質粘土の水田中に4連の2×4mの飼料稲(Oryza sativa L.)の実験区画を設置した。化学肥料あるいはコンポストベースの基肥の195kg N ha-1に加えて、LCWは、0、255、255および405kg N ha-1の全窒素割合で追肥として、4つのプロットC195、T450-1、T450-2およびT600にそれぞれ施用した。マスバランスは、LCW施用後、総投入窒素の32-39%が飼料稲の地上の部分に同化したことを示し、11-15%が下方へ浸出し、2.5-4.0%はアンモニアとして揮発し、1.6-5.1%は根の中で保持されたか、土に吸着され、およそ30-40%が脱窒によって失われた。動物性廃棄物のスラリーを不飽和の土壌に添加した場合と比較して、アンモニア揮発による窒素消失は少なく、灌漑用水による希釈効果と考えられた。脱窒による窒素ロスはLCW施用区において、非施用区に比べて著しく高かった。
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